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■ネーミングの効果は?

ネーミングが適切であれば、次のネーミング効果が考えられます。

  1. 商品名が見やすく、見つけやすい。
  2. 商品名が読みやすい。
  3. 商品名から特長がわかる。使い方や使うシーンがイメージできる。
  4. 語感が商品のイメージに合っている。
  5. 他の商品よりも印象が強く、記憶に残りやすい。
同じような商品が売り場に並んでいてもネーミングやデザインが良いものを購入する。そのような経験は
誰にでもあるかと思います。では

■ネーミングの売上効果はどれほど?

実はネーミングの売上効果を測定したデータは、ほとんどありません。
なぜなら、効果を測るには、すでに販売している商品のネーミングを変更して、売上の変化を調べること
が必要です。しかし、ネーミングを変えると同時に本体にも変更が加えられ新商品として販売されるため
ネーミングの効果を独立して測定できないのです。

だだ、古いデータですがネーミング効果が雑誌委に公開されていますのでご紹介します。

●「おはようポテト」

ハインツ日本から発売された冷凍フライドポテト。
元の名前は「オレアイダ ゴールデンパティ」


4枚入りを6枚入りに、価格も230円から330円に値上げしてパッケージをリニューアルしました。
ネーミングを「オレアイダ ゴールデンパティ」から「おはようポテト」に変更。値上げしたにもかかわ
らずシェアが3~4%から一挙に14%に増えた。新商品と旧商品を同時に発売していたためネーミング
による効果がよくわかります。

(出典:日経トレンディ1992.12より)

●この場合のネーミングポイント

最初のネーミング「ゴールデンパティ」は商品のイメージが伝わらない。
それに較べ「おはようポテト」は、「朝食用」であること、ポテトの加工食品であることなど、「商品名
から特長がわかる。使い方や使うシーンがイメージできる。」などの点が売上増につながったといえます。


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