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商標検索についての誤解
地元だけの販売なので商標登録はしなくてもよいという誤解。


●結 論
消費者に販売する商品やサービスの名前は商標法の規制を受けます。
そして商標の権利は全国におよびます。

商品やサービスの名前を自由に決めて消費者に販売することはできません。
販売地域の大小にかかわらず、事前に使用するネーミングを調査することが大切です。

   1.同じ読みの商標、よく似た読みの商標。
   2.同じデザインの商標、よく似たデザインの商標。
   3.同じ意味の商標。

1~3までを調査して同一、類似の商標がないことを確認してから命名します。
また、日本の商標は先願主義ですので権利を守るために商標登録が必要です。
先に考案し使用していたネーミングであっても、商標登録で先を越されると権利を
失うことになります。


●説 明
「地元だけで販売する商品のネーミングです。全国では販売しませんので商標登録をするつもりは
ありません。」というお話をお聞きすることがあります。

当初は地域限定商品でも、品質や営業努力で評判になり地元のメディアに取り上げられる
ようになるかもしれません。地元以外にも知られる人気商品に成長することも十分ありえます。
また、インターネットを利用して全国の消費者を対象に販売することも可能です。

しかしその段階で突然、商標の権利者から使用差し止め請求が届くかもしれません。
今まで、商標の権利者に見つからなかっただけかもしれません。
仮に名前を変更せざるおえない事態になったら、積み上げてきた努力が無駄になったり、
信用やイメージダウンになります。
地域限定であっても使用したいネーミング案が決まれば、商標の調査をおこない。
同一および類似商標がすでに登録されていないかを事前に調べる事が大切です。

ネーミングから登録商標へ。権利を守ることで繁盛ネーミングに育ててください。


商標出願および登録はご自分でも可能です。
しかし迅速に対応したい場合や、初めて出願される方は商標に詳しい弁理士や特許事務所にご相談ください。


同一の商標を調べる(簡易調査)      :商標出願・登録情報検索
類似の商標をカナ読みで調べる(簡易調査) :称呼検索
調査する商品やサービスのグループを調べる:類似群コード検索